暗い北京の街に現れた僕のオアシス
北京の空港から地下鉄で移動し、宿の最寄駅に着くとあたりは霧がかっていました。
そして街灯が少なくとても暗い。
路地裏に入るともっと暗い。
しかしそんな北京でたどり着いた宿では街の雰囲気とは裏腹にラッキーな出来事が僕を待っていました。
部屋に下着姿の女性が…
無事チェックインを済ませ、自分の部屋に入ると、なぜかそこにはナイスバディーな下着姿の女性が…
「Wait!!!」
目の保養と全力のウェイトをいただきました。
何が起こったのかさっぱりわかりませんが、ありがとうございます。
いや、すみません。でも僕は悪くないです。
ドミトリーで堂々とお着替えをしている方が悪いのです。
無料でビールサービス
下着事件後、夜ご飯を食べていなかったので、宿に併設されたレストランで餃子を注文しました。
ここのオーナーさんがなかなかの親日の方で、話を弾ませていると、餃子を持ってくる時になんとビールを一本サービスでもってきてくれました。
太っ腹。
でもこの時はめちゃくちゃお腹が減ってたので、どうせなら餃子の追加がよかっ…なんてことは口が裂けても言えません。
ピッツァのおすそわけ
誰もいない屋上で一人餃子とビールを頬張っていると、同じ部屋のコロンビア人の男性が上がってきました。
「これ食うか?」
なんと、もう食べられないからと、ピッツァをいただきました。
餃子だけじゃ全然足りなかったので、ありがたきおすそ分け。
北京ただの楽園かよ。
下着姿の女性に、ビールのサービスに、食事のおすそ分け。
北京ってもしかしてオアシスなのでしょうか。
おかげさまで、移動による疲れをしっかりとることができました。
明日は万里の長城に向かいます。
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