寝台列車で北京から西安へ移動。可愛い中国人女性と二人きりの夜

中国旅行

北京から西安への寝台列車は快適!?

北京で万里の長城と天安門の観光を終え、向かうは古都、西安。

北京から西安までの移動は悪名高き中国の寝台列車に乗ることにしました。今旅初の寝台列車ということもあり、かなり身構えていたのですが、これが予想を超えた快適旅となりました。

事前予約していたチケットを入手!

まずは北京西駅の南広場にあるチケットカウンターで、シートリップというサイトで事前に予約しておいた西安行きのチケットを受け取りに行きます。

北広場、南広場どちらでも受け取れると思いますが、場所がすごいわかりづらかったです…
入口にはただのチケット売り場だとは思えないようなセキュリティーゲートがあるので、何度も通り過ぎてしまいました。

北京から西安までの寝台列車の料金・時間は?

料金は780元(約13000円)でした。
今回は13時間の長旅ということで疲れを考慮し、コンパートメントで一番上位クラスの席にしましたが、早い電車だと半額ほどで、5時間で到着するものもあります。

出発は夜なので駅で荷物を預けて観光へ

北京西駅では、「行李寄存」と書かれた場所で荷物を預かってもらえます。
料金は15元(約250円)。日をまたがなければ追加料金はないので、時間を気にせずに利用することができます。

無事荷物を預け、出発時間まで天安門広場の観光に行きました。

身構えて乗車すると…

天安門広場で出会ったスペイン人に、これから寝台列車に乗る話をすると同情されました。

ああ可哀想に。
中国の寝台列車なんて…
地獄の13時間が待ってるよ。グッドラック。

と。

かなりビビらされ、身構えながらいざ乗車してみると…

席は2人用のコンパーメントでした。トイレと洗面台もついています。
僕が入ってきたときは誰いなく、独り占めかと思いきや出発直前、突然ドアがあき…

なんとそこには可愛らしい女性(おばあちゃん)の姿が!
このおばあちゃん、Yes,Noも伝わらないほど英語は通じません。

僕もまったく中国語がわからないので、何をするにも意思疎通はボディーランゲージとフェイスランゲージです。

よく笑いすぎるおばあちゃん

このおばあちゃん、絶対そんな量飲めないだろっていうくらい、どでかいポットを持参しており、お茶をそそぎこんで飲んでいました。

そして爆笑しながら、得体の知れない果物をくれたのですが、お腹が心配すぎて味はほとんど覚えてないです…。

20時20分ごろ発車し、21時には消灯しました。
電気を消すのも言葉が通じないため、指をさしながら爆笑で知らせてきます。

朝目が覚めると、おはよう代わりにも爆笑をいただきました。
顔を見られてこんなに笑われたのは人生で初めてです。

本当によく笑うおばあちゃんのおかげでコンパートメントの中は常にピースフルな時間が流れていました。

朝ごはんはこちらのしゅたたをいただき、列車はすぐに西安駅に到着。

中国の寝台列車に乗って感じた注意点

あくまで北京から西安まで一度乗っただけなので、以下のことはすべての駅、列車に共通することではないかもしれませんが…

時間を潰せる場所がない。

プラットフォームへ続く広い待合室?みたいなスペースは人でごった返していてほとんどベンチは空いていません。なので立っているか地べたに座っているしかないです。いつ入場が始まるかもわからないので、ここから動けないのがつらいところですね。

荷物の安全性は?

コンパートメントの上部に荷物が置けるスペースがあるので大丈夫です。
というか、コンパーメントを使用するような中国人はお金を持っている人しかいないと思うので盗難の心配はそこまで必要ないと思います。

空調がタバコ臭い。

自分で空調を調節できるのですが、これがダクトとつながっているのか、流れてくる空気がめちゃくちゃタバコ臭かったです。
しかし、空調を切ると暑いのでタバコの臭いに耐えながら過ごすしか方法がありませんでした。

まとめ

悪名高き中国の寝台列車ですが、結果、快適に眠れたので苦はなかったです。おばあちゃんも優しかったですし。

のちに体験したインドでの寝台列車に比べたらそりゃもう天国でしかありません。クラスを選べば飛行機よりもかなり安価に移動できるので中国鉄道旅というのも悪くないですね。

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