【美しき青い街並み】ジョードプルを観光してわかった本当の見どころ

ジョードプルの街角 インド旅行

インドのブルーシティを紹介!

インド北西部にある人気の観光地ジョードプル。

街には青く塗られた家屋が並んでいる旧市街の様子から、”ブルーシティー“という異名も持っています。

今回はそんなジョードプルという街について、実際に訪れたときの印象や見どころなどについて紹介していきます。

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ジョードプルってどんな街?

丘から眺めたメヘランガール城

ジョードプルは、インド北西部のラージャスターン州にある都市。

かつてこの地に存在したマールワール王国の首都でもあり、王国の城塞であった「メヘラーンガル城砦」や旧市街にそびえ立つ「クロック・タワー」が街のシンボルとなっています。

ジョードプルは人気の観光地ではありますが、インドの他の都市に比べて穏やかで正直者な人が多い印象で、非常に観光しやすい街でした。

ジョードプルは漫画ワンピースのモデルになったって本当?

実はこのジョードプルは、あの人気漫画『ワンピース』に登場する国「アラバスタ」のモデルになった街と噂され、世界中のワンピースファンから人気を集めています。

確かにジョードプルの旧市街にあるクロック・タワーが、時限爆弾が設置されたアラバスタの時計台に似ていたり、

メヘラーンガル城砦が城壁がアラバスタの城壁に似ていたり、

メヘランガール城砦

メヘラーンガル城砦に展示されている大砲が、完全にMr.4の愛犬「イヌイヌの実の犬銃ラッスー」だったり、

犬型の大砲

これほどまでに共通している部分があれば、ジョードプルがアラバスタのモデルになったというのはまず間違いはないでしょう。

ジョードプルへの行き方

日本からジョードプルに向かう場合は、多くの場合で首都のデリーを経由することになると思います。

デリーからジョードプルに行くには飛行機、列車、バスの3つの方法がありますが、それぞれ長所と短所があるので、ご自分にあった方法で向かうようにしましょう。

まず、それぞれの交通手段の所要時間は以下の通り。

  • 飛行機…所要時間:約1時間
  • 列車…所要時間:約10時間
  • バス…所要時間:約10時間

当然飛行機の方が所要時間は短いですが、運賃は圧倒的に高いです。

一方、列車やバスは運賃の安さが大きなメリットになりますが、インドの交通事情はまったく読めないため、所要時間を大きく上回る遅延が起こる可能性が高いです。

自分の旅のスタイルにあった移動手段を検討しましょう。

ジョードプル観光の見どころ

  • 青い街並み(旧市街)
  • サルダール・マーケット
  • クロック・タワー
  • メヘラーンガル城砦
  • ラオ・ジョーダの像

青い街並み(旧市街)

ジョードプルの街並み

ジョードプルには、この青い街並みを目的として観光に来る人が多いのではないでしょうか。

ジョードプルの街角

観光の中心となる旧市街には、ご覧の通り壁が青く塗られている家が並んでいます。

ジョードプルの青い家

他の街では消して見られないこの青い景色は、間違いなくジョードプルの見どころのひとつです。

ジョードプルの街並み

ちなみにジョードプルにある家屋が青く塗られた理由としては、

  • 害虫駆除のため
  • 太陽熱を和らげるため
  • バラモン(支配階級)の習慣によるもの

など諸説あるようです。

ジョードプルの青い家

旧市街はかなり入り組んでおり、不意にフォトジェニックな景色が現れたりするので、目的を持たずに街を歩くのも楽しいです。

サルダール・マーケット

サルダール・マーケット

朝から夜まで活気に溢れている市場、サルダール・マーケット。

旧市街の中心に位置しています。

サルダール・マーケット

ここには地元住民のための衣服屋さんや雑貨屋さん、ご飯屋さんなどがあるので、お土産を探したり、インドの屋台料理にチャレンジしてみるのもいいと思います。

サルダール・マーケットの入り口

ちなみにサルダール・マーケットは、インドの他の都市のお土産屋さんなどに比べると客引きのしつこさがあまりないので、ゆっくりと買い物ができると思います。

ただやはりインドはインドなので、物乞いやよからぬ目的で声をかけて来る人は何人かいました。

サルダール・マーケットの場所

クロック・タワー

クロック・タワー

サルダール・マーケットの中心にそびえ立つクロック・タワー。

街のシンボルにもなっており、リキシャーなどに行き先を伝えるときも、目印になることが多いです。

ジョードプルの時計台

1910年にイギリスから運ばれてきた時計台で、現在も当時と同じ仕組みのまま動いており、日々職人がメンテナンスをしているそう。

有料ですが、中に入って上まで登ることができます。

クロック・タワーの場所

メヘラーンガル城砦

メヘランガール城砦

個人的にジョードプルで一押しの観光スポット。

メヘラーンガル城砦はジョードプルのマハラジャ(王様)が住んでいたお城です。

メヘラーンガル城砦の坂

内部は博物館になっており、ラージプート族の独特な文化や歴史、建築様式などについて詳しく知ることができます。

メヘランガール城砦の寝室

インドにしては入場料金が少し高め(600ルピー)ですが、メヘラーンガル城の豪華な展示物や、繊細な城構えは他では見られないものばかりなので、ジョードプルにきたら絶対に見逃さないようにしましょう。

メヘラーンガル城砦の場所

ラオ・ジョーダの像

ラオ・ジョーダの像

メヘラーンガル城砦の向かいにある丘の上にたつ像。

ラオ・ジョーダは、マールワール王国の首都としてジョードプルを建設した王様であり、「ジョードプル」という街の名前の由来にもなった人物です。

ラオ・ジョーダの像とメヘラーンガル城砦

ここの見どころは、像よりも丘から見える景色ですね。

メヘランガール城砦とラオ・ジョーダ

ラオ・ジョーダの像の指差す先にはメヘラーンガル城があり、とてつもないロマンを感じます。

ジョードプル

特にサンセットの時間に来ると、赤く染まったジョードプルの街並みをみることもできるのでおすすめです。

ラオ・ジョーダの像の場所

ジョードプルの食べ物・レストラン事情

  • レストランが併設されているゲストハウスが多い
  • ベジタリアン専門店が多い
  • 屋上席があるレストランが多い
  • レストランの対応に期待してはいけない

レストランが併設されているゲストハウスが多い

チキンライス

こちらは宿泊していたゲストハウスで食べたチキンライス。

ジョードプルにある多くのゲストハウスには安価で食べられるレストランが併設されているので、ご飯を食べるのに困ることはありません。

ベジタリアン専門店が多い

インドのベジタブルカレー

こちらは間違えて入ってしまったベジタリアン料理店で食べた豆カレーが中心のターリー。

ほんとはチキンカレーを求めてたのですが、まあ美味しかったのでよしとしました。

ジョードプルに限らず、インドには多くのベジタリアン専門店があるので、お肉が食べたい方は入店する前に確認するようにしましょう。

屋上席があるレストランが多い

レストランから見えるメヘラーンガル城

ジョードプルには屋上にテーブルが設置されているレストランがたくさんあります。

メヘラーンガル城を眺めながらの食事は最高なのでぜひチェックしてみてください。

夜はメヘラーンガル城がライトアップされるので特におすすめです。

レストランの対応に期待してはいけない

基本的に料理の提供がめちゃくちゃ遅いです。

提供だけならまだしも、一度とあるレストランでお会計をお願いした時、1時間たっても伝票がもらえないことがありました。。

「君たちを担当していたスタッフが帰っちゃったから何を注文されたか把握できないんだ」とわけのわからないことを言われ、結局1時間半くらいしてからようやくお会計を完了。

さらに、さんざん待たせておきながらチップを要求してくるというなかなかの図々しさを持ち合わせていました。

お店によってもちろん違うとは思いますが、ジョードプルのレストランは他の都市に比べてもテキトーな印象を受けたのでご注意ください。

事前に知っておきたいジョードプルの観光情報

  • 思ったほど青くない
  • 陽気な人が多い
  • ぼったくりが少ない
  • タクシーやリキシャーで入れない場所がある

思ったほど青くない

ジョードプルの街並み

夢を壊すようで申し訳ないですが、前述したようにジョードプルは確かに”青い街”ではありますが、思っていたほど青くはありませんでした。

ネットでよく見る真っ青な写真は、ほとんど加工されていると思っておいた方がいいでしょう。

ジョードプルの街並み

上から眺めても、撮影場所を選ばなければこんな感じで青い家はまばらになってしまいます。

ジョードプルの街並み

こちらは宿の屋上から見た景色。

全然青くないですね。

ジョードプルの街並み

街を歩いていても、確かに青くはありますが、なんかイメージしていた青ではない場所がほとんど。笑

同じブルーシティで言えば、モロッコのシャウエンの方が青々としていましたね。

陽気な人が多い

ジョードプルの子供達

外国人というだけで、現地人やインド国内から旅行に来ている人たちに話しかけられることが多いので、生の情報を聞いたり、一緒に写真を撮ったりしながら観光を楽しめるのもジョードプルの魅力の一つです。

特にメヘランガール城の周辺や内部では、とにかく写真を撮られまくりました。

写真を撮るインド人

写真を撮られるのはインドあるあるですが、ジョードプルでは比較的頻度が高く、そしてフレンドリーに近づいて来る人が多かったです。

踊るインド人

僕が訪れた時はたまたまヒンドゥー教とイスラム教のお祭りが重なってた時期で、人々が普段よりも陽気になっていただけかもしれませんが…

太鼓をたたくインド人

ジョードプルでは、とにかく楽しい異文化交流ができました。

ぼったくりが少ない

ジョードプルは観光客を騙そうとして来る人たちが少なく、観光しやすい印象でした。

本来であれば交渉が絶対に必要なリキシャーも、はじめからローカル価格に近い値段を提示してくれたり、街なかにある売店でも相場より高い値を言ってくる人に会うことはありませんでした。

タクシーやリキシャーで入れない場所がある

サルダール・マーケット

ジョードプルの旧市街はかなり入り組んでいるので、タクシーやリキシャーが入れない場所が多いです。(たしかタクシーはこのサルダール・マーケット以降は一切入れなかった気がします。)

ジョードプル

何も考えずにリキシャーに乗ったりすると、思わぬ遠回りをして歩きよりも時間がかかるなんてこともあるので、事前の地図の確認は必須です。

ジョードプルの気候・ベストシーズンは?

“サン・シティー”とも言われるほど、年間を通して晴れの日が多いジョードプル。

その名の通りは9月〜6月は晴れ間が続く砂漠気候となっています。

中でもベストシーズンは、平均気温がそこまで高くない12月〜2月と言われています。

ジョードプルは味わい深い街

ジョードプルは、見どころの数はそこまで多くはないかもしれませんが、独特な街並みや歴史的な城塞など、観光スポットのひとつひとつが深い魅力を持っている街です。

首都デリーからもアクセスしやすい場所にあるので、ぜひインド旅行の候補地のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。

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