ジョグジャカルタでめちゃくちゃお世話になったホテル
ボロブドゥール・プランバナン遺跡観光の拠点として訪れたジョグジャカルタ。
体調不良に見舞われていた僕は、個室で快適かつなるべく安い宿を探していました。
今回はそんなジョグジャカルタ滞在中にお世話になった、フレンドリーで素敵な宿「ウィスマ・アリス(Wisma Ary’s)」を紹介します。
ウィスマ・アリス(Wisma Ary’s)の概要
住所:Jl. Suryodiningratan, 29, Mantrijeron
1泊あたりの料金:シングルルーム約2,000円、ダブルルーム約2,400円
主な設備:無料Wi-Fi、有料ランドリー、共用キッチン、24時間対応フロント
ウィスマ・アリス(Wisma Ary’s)のよかった点
宿の人たちが親切すぎる
深夜の到着時、昼間から何も食べておらず、ものすごくお腹が減っていたため、ダメ元で何か食べ物ないかと聞いたところ、インスタントラーメンとご飯を出してくれました。
優しすぎてびっくりです。自分的には、朝食の残り物とかもしあればと思って聞いてみたけど、インスタントとはいえまさか調理してくれるとは…
しかもお金渡そうとしたら、金なんかいらないって。風邪&長時間移動で疲弊しきっていたのもあって、思わず涙が出そうになりました。
ちなみにオーナーさんは日本人の方らしく、少し日本語が話せるスタッフさんもいました。
蚊帳付き、開放的な部屋
部屋が広い!天井が高い!
そして熱帯気候の国では嬉しい蚊帳付きのベッドが置いてありました。
もちろん部屋専用のバストイレ完備。
この質で2,000円はかなりコスパ高いと思います。
素敵な日本語ガイドさんを紹介してもらえる
ボロブドゥール、プランバナンに個人ツアーで行きたいと伝えると、ブリさんという日本語ガイドさんを紹介してもらいました。
ブリさんは奈良に住んでいたこともあり、日本語ペラペラです。
ツアー以外でも、バイクで色々な場所に連れて行ってくれたり、帰りのチケットを買うために一緒に奮闘してくれたりと、ジョグジャカルタ滞在中はずっとお世話になっていました。
↓ブリさんについてはこちらの記事で
ジョグジャカルタで日本語ガイドのブリさんにお世話になった話
ウィスマ・アリス(Wisma Ary’s)滞在で気になった点
スタッフさんの連携が不十分
到着日にフロントで鉄道のチケットが予約できると聞いていたのですが、次の日に別のスタッフさんに聞くと、ここではできないと言われたり、ツアーの説明を他のスタッフがするから待っててと言われ、しばらく放置されたりと、少し「ん?」となることはありました。
まあ国民性の違いもありますし、こういうことは海外旅行あるあるですよね。
ゴキブリに遭遇
これはインドネシアであれば、おそらくどんな宿でも起こりうることですが、やっぱり少し凹みますね…
僕はシャワーを浴びてる際に遭遇したため、自分でなんとかしましたが、スタッフさんにすぐに言えばちゃんと処理してくれると思います。
入口に面している道路がちょっと危ない。
ウィスマ・アリスは割と交通量の多い車道に面しています。
歩道らしきスペースはあっても、非常に狭く、柵なんてものもありません。
車やバイクと同じレベルにいるので、十分に注意して歩かないと怖かったです。
まとめ
今回ジョグジャカルタ滞在でお世話になったウィスマ・アリス(Wisma Ary’s)。
気になる点を差し引いてもかなり良質な宿だと思います。
何よりもスタッフさんが素敵。
ジョグジャカルタの宿を選ぶ際は、ぜひ候補のひとつにしてみてください!
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