青い街に浮かぶ要塞メヘラーンガル城砦がカッコよすぎた

メヘランガール城砦 インド旅行

青い街に浮かぶ圧巻の城

メヘランガール城砦

ブルーシティー“という愛称で知られるインドのジョードプル。

その名のとおり、街に広がる青い景色を目的として訪れる観光客が多いですが、ジョードプルの魅力は青く塗られた建造物だけではありません。

個人的に青い街並みよりもおすすめしたいのが、街のシンボルともいえる「メヘラーンガル城砦」です。

街を見下ろすように構えられたこの城塞は、ジョードプルを訪れたら必見の観光スポットといえるでしょう。

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メヘラーンガル城砦とは?

メヘランガール城砦

メヘラーンガル城砦とは、かつてインドのラジャスターン地方に存在したラージプート族の国「マールワール王国」のマハラジャ(王様)が住んでいたお城です。

マールワール王国が1947年に現在のインドに統合されるまで、約500年もの間、一国の王が住む砦としてジョードプルの地に君臨しつづけました。(一時的にムガル帝国の支配されることなどはあったようです。)

メヘランガール城砦

城内は当時のまま残されたものが多く、現役の城塞として使われていた頃の生活の様子をうかがえる博物館になっていますが、メヘラーンガル城砦の所有権は現在もマハラジャにあるそうです。

メヘラーンガル城砦への行き方

メヘラーンガル城へ行くには、まずジョードプルという街に行く必要があります。

ジョードプルは基本的にインドの首都デリーから向かうことになると思いますが、その行き方は主に3つ

  • 飛行機…所要時間:約1時間
  • 列車…所要時間:約10時間
  • バス…所要時間:約10時間

当然ですが、飛行機の方が運賃は圧倒的に高いです。(それでも6,000円〜10,000円くらい?)

旅の風情を感じながら安価に行きたいという人は列車やバスを、短期旅行などで時間がないという方には飛行機をおすすめします。

ジョードプルについたら、街のランドマークであるクロックタワーから徒歩30分程度、車で行くと12分程度でメヘラーンガル城塞に到着します。

メヘラーンガル城砦の営業時間や入場料金について

メヘラーンガル城砦の基本情報
営業時間 9:00〜17:00
定休日 なし
入場料金(16才以上) 入場料:600ルピー(オーディオガイド込み)
カメラ持ち込み料:100ルピー
ビデオカメラ持ち込み料:200ルピー
エレベーター(片道):50ルピー
公式サイト https://www.mehrangarh.org/

入場料は600ルピーとインドにしては少し高めですが、オーディオガイドのレンタル料もここに含まれています。(オーディオガイドを借りる際はデポジットとしてパスポートを預ける必要があります。)

カメラなどを持ち込むのは別料金になるので注意しましょう。

メヘラーンガル城砦の坂

エレベーターも有料ですが、メヘラーンガル城はチケット売り場から城内に入るまでの間にかなり長い坂をのぼるので、個人的には昇りだけでも使用することをおすすめします。

メヘラーンガル城砦に実際に行ってみた

メヘランガール城砦の入り口

こちらはメヘラーンガル城砦の入り口。

真下から見上げると、想像以上にデカいです。

メヘランガール城砦

外見からして、ちょっと他の地域のお城とは違う独特の雰囲気をかもしだしています。

壁に残る砲弾痕

この赤い丸印がついている穴は、敵に攻め込まれたときにできた砲弾の痕だそうです。

エレベーターで城の上へ

まず入場してエレベーターでいっきに城の上まであがると、眼下にはジョードプルの青い街並みが現れました。

ジョードプルの街並み

くもってますが、ここからの景色が一番青々としてました。

ジョードプルの街並み

ジョードプルで有名なクロックタワー周辺の旧市街よりも、メヘランガル城砦を挟んで向こう側の方が青い建物は多いです。

いざメヘラーンガルの城の内部へ

メヘランガール城砦の広場

メヘラーンガル城砦の特徴は、このやたら細かい装飾ですね。

内部は博物館になっていました。

王様を運んだ籠

こちらはマハラジャの妃を運ぶために使われていたハウダーと呼ばれるカゴ。

王様を運んだ籠

いや、顔。

女王を運んだ籠

こちらもカゴ。

実物でみるとほんとにミニチュアで、昔のインド人の身体の小ささがよくわかります。

水タバコとおじいちゃん

水タバコの展示物もありました。

このおじさんが仕組みを説明してくれます。

インドの剣

この独特の形をした剣がインドっぽいですね。

犬型の大砲

犬の形をした大砲。

こいつ、確実にワンピースに出てきたやつですね。

メヘランガール城砦の鏡の間

ここは鏡の間です。

天井部分には鏡、壁には絵画が飾ってあり、おごそかな雰囲気が漂っています。

メヘランガール城砦の花の宮殿

「花の宮殿」と呼ばれている部屋。

やたらゴージャスなこの花の宮殿では、様々な儀式が行われていたようです。

メヘランガール城砦の寝室

こちらもまた豪華な部屋。

こんな場所で生活とか絶対無理ですね。全く落ちつかない。笑

メヘランガール城砦の絵画

イスラムに従うように言われ、逃げてきた若き王子の絵。

たしかかつてインドにあったイスラム国家、ムガル帝国が元気な時代のお話です。

男子禁制の広場

ここはもともと男子禁制だった広場。

城に住む女性がダンスをしたりしていたそう。

護衛の男性もほとんどが去勢させられていたらしいです。

メヘランガール城砦

メヘラーンガル城砦観光のゴール地点に到着。

本当にどこまでも細かい作りで圧巻の一言でした。

メヘラーンガル城砦を観光する際の注意点

①エレベーターの利用には注意

メヘランガール城砦のエレベーター

有料のエレベーターを利用して上まであがると、入り口直後から城内へとつながる道にあるオーディオガイドのポイント(3〜7番)を通り過ぎてしまいます。

もちろん帰りにガイドを聞き直すことは可能ですが、もれなく順番どおりに観光したい場合はエレベーターの利用は避けた方がいいかもしれません。

②飲み物が高い

まず、城内にはほとんど飲み物売り場がありません。

城内に1箇所だけ売店がありますが、500mlの水で30ルピーとインドにしては高額。

外では1.5リットル20ルピーで購入できるので、メヘラーンガル城に行く前に買っておくのがベストです。

③所要時間は多めに見ておこう

丘から眺めたメヘランガール城

オーディオガイドを聞きながらひとつひとつ見ていくと、城内をすべて見終わるまでに最低でも3時間はかかります。

それ以外にも、お城から街を眺めたり、向かいにある丘からメヘランガール城を眺めたり、休憩を挟んだりしていると、4時間はかかるかと思います。

あせって観光してもいいことはないので、所要時間は多めに見積もっておいた方がいいでしょう。

あなたもきっとメヘランガール城の虜になる

メヘランガール城砦とラオ・ジョーダ

もともとそれほど期待せずに軽い気持ちで行ってみたら、まんまとメヘランガール城のとりこになってしまいました。

世界遺産じゃないのが本当に不思議。

メヘランガール城塞は見どころが多すぎるので、オーディオガイドを聞きながらじっくりと見学することをおすすめします。

城内はかなり広いのでゆっくり見て回るとかなり時間がかかりますが、展示物は個性的なものが多くて飽きないので、ジョードプルに行った際はぜひ訪れてみてください。

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