マラッカからクアラルンプールまで快適なバス旅!
マラッカ観光を終え、首都のクアラルンプールに再訪することに。
帰りのバスは、良席&低価格というコスパ最強のKKKL社のバスを利用してみました。
マラッカ・セントラルからTBS(クアラルンプールのバスターミナル)へのバスの詳細情報
今回僕が乗ったバスの詳細情報は以下の通り。
ルート | マラッカ・セントラル(Melaka Sentral Bus Station) → クアラルンプール・TBS |
バス会社 | KKKL社 |
料金 | 13.40RM(約350円※2017年7月現在) |
乗車時間 | 約2時間 |
マラッカからクアラルンプールまでの行き方
ここからは、マラッカからクアラルンプールへバス移動した当日の様子をお届けします。
まずはマラッカ・セントラルへ
まずは宿からUBERを使い、マラッカ・セントラル・バスターミナルにやってきました。
マラッカに到着した時は深夜だったので、バスターミナルの中は初潜入!
思っていたより賑わってますね。
ローカルなレストランや、マクドナルド、サブウェイなんかもあり、ご飯には困らなそうです。
KKKL社のバスチケットを購入
とりあえず案内板の「Ticket Counter」を目印に、チケット売り場へ。
円形にずらーっといろんな会社のチケットカウンターが並んでおり、クアラルンプール行きのバスがたくさんありました。
今回は、日本人に人気(らしい)のKKKL社のバスを利用することに。
料金は驚きの13.40リンギット!(約350円)
2時間以上乗る高速バスでこの料金は安すぎですよね…。
安いからといって決してボロいわけでなく、バス内部はめちゃくちゃ綺麗。
さらに3列シートで席もゆったりと、文句のつけどころがありません。
KKKL社のプラットホームへ
マラッカ・セントラルのプラットフォームは、バス会社によってわかりやすく番号分けされていました。
今回乗るKKKL社のバスは9番から発着とのこと。
チケットにも英語で「platform」と書かれているので、迷うことはないと思います。
2時間ちょっとでクアラルンプールのTBSに到着
2時間の優雅なバス旅を終え、クアラルンプールのTBS(Terminal Bersepadu Selatan)に到着しました。
想像以上のバスターミナルのデカさにビビりまくりです。
バスから降りると、このようにエスカレーターを使って、ターミナルの中に入れます。
TBSからKLセントラル駅への行き方
僕はこのまま、クアラルンプールの中心にあるKLセントラル駅まで移動したので、その時の様子もお届けします。
徒歩でBandar Tasik Selatanへ
TBSの中に入ると、「KLIA transit」と書かれた案内板が目に入ってくるので、それを頼りに最寄りの鉄道駅「Bandar Tasik Selatan駅」まで歩きます。
Bandar Tasik Selatan駅へ向かう途中の風景。
これが首都かと思うくらいのどかです。
国内最大のバスターミナルということで、日本でいうと新宿ですかね。
…似ても似つきませんね。
KTM KOMUTER線でチケットを購入
「KLIA transit」に向かっていましたが、「KTM KOMUTER」の方が安いみたいなのでこちらを選択。
(Bandar Tasik Selatan駅には3つの路線が通っており、どれでもKLセントラル駅に行けますが、それぞれ運賃や乗車時間が異なります。)
KLセントラルまでの料金は2.40リンギット(約60円)でした。
電車内には電光の路線図があるため、乗る電車を間違えていればすぐに気づきますし、降車駅にも迷うことはないでしょう。
KLセントラルに到着!
4駅ほど乗り、KLセントラル駅に着きました!
さすが主要駅なだけあって、人が多い。そして広い。
案内板には日本語表記もあって、とても親近感があります。
まとめ
マラッカからクアラルンプール行きのバスは1日にたくさんあるので、当日券で行けないことはまずないと思います。
ただ、混んでいる時は少し待つ可能性もあるので、スケジュールに余裕がない場合はオンラインで事前に予約しておくことをおすすめします。
以上、マラッカからバスでクアラルンプールに行った時の様子でした。
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