【あなたもきっと好きになる】オマーン旅行の魅力をたっぷり紹介

ワヒバ砂漠 オマーン旅行

旅行者を惹きつける未知の国オマーン

“オマーン”と聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか。

おそらくほとんどの日本人は、特にこれといった印象は持っていないと思います。

僕も「安全にアラブっぽさを感じられる国に行きたい」というフワッとした考えからたどりついただけでしたが、思い切って旅行してみたところ、まんまとオマーンの虜になってしまいました。

今回はそんなオマーン旅行の魅力をたっぷりとお届けします。

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オマーン旅行の魅力①圧倒的異国情緒

ニズワフォートからの景色

オマーンの一つ目の魅力は、独特なアラブの雰囲気をたっぷりと感じられるということ。

街中にあるモスクや、土壁で作られた家々、アラブの民族衣装「ディスターシャ」を身につけた人たちなど、中東ならではの景観をたっぷりと楽しむことができます。

オマーン旅行の魅力②治安が安定している

「オマーンに行った」というとなぜか「危なくなかった?」と聞かれることが多いですが、オマーンはめちゃくちゃ安全です。

マスカットの街並み

2019年にグローバル・ファイナンス誌が発表した世界の安全な国ランキング(紛争、治安、自然災害を基準としています)によると、オマーンは世界で23位

外務省の海外安全ホームページでもオマーンに関する危険情報は一切出ていません。

“中東アラブの国”と聞くと”危険”というイメージがあるかと思いますが、アラビア半島に限定して言えば、2019年現在はイエメン以外の国の治安は比較的安定しています。

旅行中は夜に出歩いたりもしましたが、危険を感じることは一切ありませんでした。

オマーン旅行の魅力③人が少なくて落ち着いている

オマーンの街並み

オマーンは本当に人が本当に少ないです。

国全体の人口は465万人(2018年11月現在)で、

人口密度ランキングは190ヶ国中172位

もうスッカスカです。

ただでさえ人口密度が低いのに、灼熱のせいで太陽がのぼっているうちは活動しない人が多く、真昼間に外に出るとものすごく静かで穏やかな時間が流れています。

オマーン旅行の魅力④人が優しい

滞在中に何度オマーン人に救われたことか。

砂にはまった車をロープでつなげて救助してくれたり、砂漠で途方にくれていた時に電話で送迎車を読んでくれたり、タイヤトラブルで脇に車を止めていたら、通りすがりの車からわざわざおりて点検をしてくれたり…。

砂にはまった車

「旅人をもてなせ」というイスラムの教えのせいかはわかりませんが、とにかくこちらが困った状況だとわかるとすぐに誰かしらが助けてくれました。

しかも驚いたのがチップの要求なんて一切ない

何かあれば(何もなくても)すぐにチップを要求してくるインドから移動してきたばかりの僕は、これだけでオマーンが大好きになってしまいました。

ちなみにオマーンでも出稼ぎで来ているインド人なんかはすぐにチップ要求してきます。笑

オマーン旅行の魅力⑤ドバイとの行き来も簡単

マスカットからドバイ行きのバス車内

オマーンと隣国のアラブ首長国連邦は、陸路での行き来が可能です。

たとえばオマーンの首都マスカットから、日本人にも人気の観光都市ドバイへの移動時間は、車で6〜7時間程度。

長距離バスでもいけますが、どちらかの国でレンタカーを借りて自力で国境を越えるという旅というのも面白そうですね。

オマーンのおすすめ観光スポット

ここからはオマーンに行った際にぜひ訪れてほしい観光スポットをご紹介します。

  1. スルタン・カブース・グランド・モスク
  2. ビマ・シンク・ホール
  3. ラス・アル・ジーンズ
  4. ニズワ・フォート
  5. ワヒバ砂漠
  6. マトラスーク

1.スルタン・カブース・グランド・モスク

グランドモスクの礼拝堂

現在の国王カブース・ビン・サイードによって建てられた世界で2番目に美しいとされるモスク。

内部では豪華なシャンデリアや、ペルシャ絨毯、精密なアラベスクが施されたミフラーブなどを見ることができます。

グランドモスクのミフラーブ

見どころがありすぎて、見学中はまさに”開いた口がふさがらない”状態でした。

首都マスカットにあるくせにちょっとアクセスが悪いですが、スルタンカブースグランドモスクはオマーンの中で旅行者が唯一入場できるモスクなので、絶対に見逃さないようにしましょう。

2.ビマ・シンク・ホール

ビマ・シンク・ホール

続いてのおすすめは、陥没穴にできた自然のプール「ビマシンクホール」。

透き通った水が特徴で、砂漠のオアシスともいえるビマシンクホールは、政府によって整備されている公園内にあり、無料で遊泳することできます。

ビマ・シンク・ホールを覗く人

大きな幹線道路沿いにあるので、旅の途中で気軽に立ち寄ることができる観光スポットですね。

ビマシンクホールには天然のドクターフィッシュも泳いでいるので、無料で全身フィッシュセラピーなんかもできちゃいます。

3.ラス・アル・ジーンズ

海に帰るウミガメ

ラス・アル・ジーンズはオマーンで有名なウミガメの保護区です。

周辺のホテル等でウミガメの産卵を見学できるツアーに参加できます。

実際に僕が訪れた時はたったの2時間で、何頭もの親ガメの産卵シーンと大量の生まれたばかりの子ガメを見ることができました。

4.ニズワ・フォート

ニズワフォート

ニズワフォートは、かつてのオマーンの首都ニズワにある大きな要塞です。

17世紀に作られたということで歴史は比較的浅いですが、その分保存状態がよく、要塞内は綺麗に整備されています。

ニズワフォート

時期にもよるかもしれませんが、訪れる人が少ないので、のんびり観光したいという方にもおすすめ。

現在は僕が訪れたときよりも入場料金が値上がりしている(約1400円)ので、さらに観光客は減っているかもしれません。

アラブの伝統的な要塞に興味がある方はぜひ。

5.ワヒバ砂漠

ワヒバ砂漠

遊牧民のベドウィンが住んでいるワヒバ砂漠。

オマーン東部に広がるこの砂漠には多くのキャンプ場があり、ラクダに乗ってお散歩したり、バギーでドライブしたりと、様々なアクティビティを楽しむことができます。

デザートナイツキャンプ

サンセットや星空もものすごく綺麗なので、オマーン旅行のうちの一泊だけでも、ぜひワヒバ砂漠に当ててみてください。

6.マトラ・スーク

マトラスーク

オマーンの首都マスカットの観光地・マトラ地区にあるスーク。

スークとは市場のことをいい、スパイスや洋服、日用品などオマーンらしいものがたくさん売られています。

マトラスーク

マトラスークは観光客向けに開かれた店が多く、市民の生活を見るというよりは、アラビアンな雰囲気を楽しむためにあるような市場です。

ここでお土産を揃えることもできますが、値切り交渉はほぼ必須になってくるのでご注意を。

オマーン旅行時の注意点

イスラム教のルールは厳格

スルタンカブースグランドモスクの女性用礼拝堂

オマーンはイスラムの権力者スルタンが支配する国なので、イスラム教のルールに関してはそこそこ厳格にみられます。

例えば豚食やアルコールの禁止

高級ホテルなどに行けば別ですが、基本的には街中ではどちらも手に入りません。

そして、肌の露出の禁止

男性はそこまで厳しくないようですが、女性は肌が見える服装をしていると変な目でみられることが多いようです。

無難な服装としては、長ズボンに長袖シャツですね。

ただこの格好だと暑すぎるので、僕はモスクに入るとき以外は半袖シャツを着ていました。

公共交通機関が未発達

マスカットのバス停

残念ながら、オマーンはお世辞にも観光に優しい国とはいえません。

鉄道はないですし、バスも便が多いわけではなくわかりづらい。

街中はタクシーか乗り合いバンがメインの交通手段です。

そんな背景もあってか、外国人がオマーンを旅行する際はレンタカーを利用するのが主流になっています。

オマーンで借りた車

オマーンは産油国なのでガソリン代も安いですし、各地に散らばっている観光地にもマイカーがあれば自由にアクセスすることができるので、オマーンへの旅行を考えている方は、事前にレンタカーを手配しておくことをおすすめします。

安全に中東を旅行したい方はオマーンへ!

マスカットの海岸

アラブの国というのはやはり独特ですね。

約3ヶ月間アジアを旅してからいきなりオマーンにきたので、そのギャップにやられました。

ある程度旅に慣れてマンネリ化していた頃だったので、世界はまだまだ広いなとワクワクしたのを覚えています。

日本から直接旅行に行っても、同じようにかなりのエキゾチック感を感じられると思うので、中東に興味はあるけどちょっと不安という方はぜひオマーン旅行を検討してみてください。

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