ノープランで上海の街歩き
前日の上海宿難民事件の影響により、周辺スポットに関してかなりの調査不足だったため、ほぼノープランで上海の街を観光してきました。
消化不良感は否めませんが、中国旅の導入という面ではちょうどいい感じの観光ができたかなと。
まずは南京路へ
まずは上海の有名なショッピング街、南京路を歩きます。
第一印象は、人が多い。せわしない。
中国にきた!って感じです。
デパートやファストフード店などがずらーっと並んでいます。
マクドナルドやケンタッキー、吉野家なんかもありました。
しょっちゅう通るちっちゃいバスみたいなやつが本当に邪魔…。
しっかしここ、やたら中国語で話しかけられるな。
南京路の先に現れる外灘地区
南京路を歩いて行くと、突然近代的なビル群が見えてきました。
上海といえばこの景色ですよね。
この近代的なビル群から川ひとつへだてた景色がこちらです。
どっしりとかまえた年季の入った建物たち。
歴史と現在の対比。
これが外灘の見所ではないでしょうか。
ただ景観は素晴らしいのですが、外灘地区にきた途端、さらに気温が高くなり、空気は汚いしでかなり身体にきましたね。
ペットボトルの水が一瞬でなくなるほど。
そのままぶらぶらと外灘の川沿いを歩いていると、なにやらロープが張られており、事件かと思いきや…
何かの撮影現場に遭遇。
俳優さんが出てきても知ってるわけもなく、人混みを避け豫園へ向かいました。
歴史ある庭園、豫園
外灘地区を散策した後、豫園にたどり着きました。
ここは昔お偉いさんの庭園だったらしいです。
どこもかしこも人。人。人。
建物はともかく、僕は人ごみが大嫌いなので、ここはあまり好ましくないですね。
これはなんとかの庭園
景観にしっかりと溶け込んでいるスタバもありました。
大掛かりな紙芝居。またなんで人がいっぱい通る場所でやるかね。
おっちゃん、カメラ目線、イイね。
帰り道に見かけたアパート。
なぜかわかりませんが、この景色が一番ぐっときましたね。
観光地よりもたまに見るこういった生活感溢れる場所のほうが良かったりするものです。
まとめ
上海を見て回った結果、街の雰囲気といい人々の空気感といい、やっぱり韓国よりもカルチャーショックが強かったです。こんなに近い国なのに。
昨日は散々な目にあいましたが、中国外さないでよかったと心から思いました。
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