日本にとっても身近な国、台湾を観光
日本からのアクセスも簡単で、人気の海外旅行先の一つでもある台湾。
今回訪れた台北では「え、ここ日本?」というほどに過ごしやすさを感じました。
そんな台北観光のおすすめスポットを5つ、観光時の時系列順で紹介します。
台北の街に繰り出す
⒈自由広場と中正紀念堂
まず最初に向かったのは、滞在していた宿から徒歩10分ほどの場所にあった自由広場と中正記念堂。
「中正」とは、中国国民党の蒋介石のことで、ここでは彼に関するたくさんの資料をみることができます。
Check: 台湾で蒋介石の一生をたどってきた【中正紀念堂観光】
⒉台湾総統府
中正記念堂を観光した後は台湾総統府へ。
ここにはもともと日本軍の総統府が置かれていました。
施設内への見学には事前予約が必要らしく、入ることはできませんでしたが、外からみるだけでも圧巻です。
それにしても、周辺の警備がすごかった。
⒊九份
台湾総統府を後にして向かった先は九份。
九份は台北から車で1時間ほど行った場所にあります。
ここは千と千尋の世界観に似ているということで日本でもかなり話題になったスポットですね。
噂通り、日本人がたくさんいました。
実際に行ってみて、今まで見てきた数々の綺麗な九份の写真は、フォトショ効果であることが判明しました…。
Check: 九份への行き方が変わりすぎてて大慌て!【千と千尋の世界を堪能】
⒋国立故宮博物院
世界四大博物館の一つに数えられるのがここ、国立故宮博物院。
国共内戦時に北京から持ち出された所蔵品が大量に展示されています。
このおかげで中国の文化大革命時に大事な美術品たちが破壊されずに済んだと言われています。
「中華民国こそ中国だ」と言わんばかりの展示が垣間見られてとても面白いです。
⒌台北101
最後に向かったのは台湾でもっとも大きなビル、台北101です。
外から見上げるだけでも圧巻。
今回展望台に登ることはありませんでしたが、中はショッピングモールになっているため、空き時間にちょろっと買い物に寄るのもいいと思います。
建物内はこんな感じ。
Wi-Fiも飛んでいました。
台北の街の印象「あまりにも日本。」
しかし、台北の街並みって日本感がすごいですね。
コンビニにはいっぱい日本のお菓子置いてあるし…
モスバーガーもあるし…
一蘭もあるし…
街の作り方といい、なんとなくの空気感がマジで日本。
すごい居心地がよかったです。
タクシーのおっちゃんに「台南に行け」と命令される
観光時に一度利用したタクシーのおっちゃんに、「台北以外はどこか行くのか?」と聞かれたので、台北だけと答えると、
「それはよくない!台南にいかないでどうするんだ!」と割と強めに言われました。
おっちゃん曰く、台南はご飯も美味しく、昔ながらのTHE台湾の雰囲気が残る街だそうです。
そんなん言われたらまた来るしかないじゃん。
ありがとうおっちゃん。
まとめ
日本人とって過ごしやすい雰囲気もさることながら、交通機関もしっかりと整っていて、とても観光しやすい街でした。
二泊三日の短い滞在でしたが、台湾の魅力に完全にのめり込みましたね。
次来たときは、タクシーのおっちゃんの命令に従って、台北以外の街にも足を伸ばしてみようと思います。
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