千と千尋感を求めて九份へ
超有名なジブリ映画「千と千尋の神隠し」と雰囲気が似ていることで有名な台湾の九份。
台湾観光のクライマックスとして訪れてきました。
まあ結論から言うとあれですね。
あんまり一人で行くような場所ではなかったです。笑
九份までの行き方が複雑すぎ!
ネットで調べたまま九份に向かおうとしたところ、色々と状況が変わっているようでした。
バス停が見つからない…
ネットの情報を頼りにバスに向かったのですが、、
バス停が存在しない!
こういうのは本当に旅あるある。
まあ状況はどんどん変化していくので仕方ないことですが、実際に行ってみるとネットの情報と異なってることが多いです。
(特にキュレーションサイトとかは実際に行ったことない人が書いたりしてて、ひどい率高めなので注意ですね。)
九份行きのバスはMRT忠孝復興駅「2番出口」
バス停を探し求め駅周辺をうろうろし、諦めかけたその時…
ありました!
バス停は忠孝復興駅「2番出口」の真ん前に変更になっていました。
基隆客運の1062番。
バスの番号は変わっていませんでした。
九份がある九份老街まで料金は98台湾ドル(約360円)です。
※2017年4月からバス停が変わったようです。2017年7月現在ではこの位置にありますが、コロコロ変わっているようなので、最新の情報を調べるようにしましょう。
バスに乗ってもまだ安心はできません!
終点である金瓜石最後まで行ってしまうと九份から少し外れたところについてしまうので、必ず手前の九份老街で降りるようにしましょう。
忠孝復興駅バス停からの所要時間は約1時間半です。
九份から台北までの帰りのバスは?
九份老街で到着時に降りた坂を上った先のこの写真の場所から出ています。
夜の時間になると帰る人がかなりいるので、何本か見送る必要があります。
列なんてあってないようなものなので、負けじと進んでいかないとどんどん乗り過ごしてしまいます。
その場にいた日本人のおばちゃんは日本語で「あっち!あんたはあっち!みんな並んでるの!」と必死の訴えをしていましたが、訴えも虚しく、世界各国の方々にどんどん抜かされてしまっていました。
こういときこそ「郷に入っては郷に従え」ですね。
ちなみに台北行きの終バスは21時半頃まであるようです。
いざ九份…あれっ下町の飲み屋街?
九份についたはいいですが、なんか思ってたのと違う。
しかもめっちゃシャッター閉まってるし。
どうやら写真で見るような千と千尋感のある場所はごくごく一部のようです。
迷路のような九份をしばらく歩いていると、、
だいぶ雰囲気が良くなってきました。
ノスタルジックですね〜
提灯が綺麗です。
ただ、人が多すぎて本当に疲れます…。
阿妹茶酒館
そして、これがよく見る九份の写真の場所です。
ん…なんか違う。
はい、写真が下手くそなせいです。
この頃、暗闇で光が少ない状態での写真の撮り方がよくわかってませんでした。
もう一回撮ってみるけど…
やっぱりなんか違う。
いまもう一回行って撮り直したい。。
実物はもっとオシャンティな感じでした。
もう一つ写真で有名な場所
この画もよく写真で見かけるかと思います。
九份の中で一番のお気に入りの場所でした。
聞こえてくる言語が中国語よりも日本語の方が多かったのは気のせいでしょうか…
こいつもいました。
階段のど真ん中、とんでもなく邪魔な場所に。
行ってみた感想「日本人多すぎや」
どこもかしこも日本人!日本人!日本人!
一人でいるとめちゃくちゃ写真をお願いされます。
僕が日本人じゃないと思いながら、英単語で必死に「写真撮って」を伝えてくるおじいちゃんは可愛かった。
カメラを手にして話しかけてくる時点で、何語であってもわかるよおじいちゃん。
まとめ
見所はそんなに多くないので、街を見るだけだとすぐに飽きてしまう印象を受けました。
僕の場合は時間がなかったのでちょうどよかったのですが、のんびりお店に入って台湾グルメを堪能するのもいいですね。
そしてこういう場所は、カップルやグループで来た方が間違いなく楽しいと、一人大好き人間の僕でも思いました。
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